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八右エ門日記
注染のこと
2014年01月14日
毎度おおきに!
ワシや、八右ェ門や。

なんやウェブサイトもようやく形になってきてるみたいやな。

売上も好調っちゅうことで、、、
ホンマに皆様のおかげさまさまやなぁ。
おおきにおおきにやで。

さて今日は、八幡屋で販売している手ぬぐいのことや。
ぜんぶ注染ちゅう技法で染められてんねん。

その注染のこと少し話そうと思ってな。

注染ちゅうんは、ゆかたや手ぬぐいなどに用いられとる伝統的な染めや。
一枚一枚、丁寧に糊を置いてな、糊を置いた生地を蛇腹状に折り重ねて、、、
その字の如く染料を注いで彩りを出すんやな。

注いで染めとるからな、生地を染料がしっかり通るもんやから、裏表ともに同じように染まるんやて。

ほぼ手仕事やさかい、深みのあるぼかしやにじみも生まれるで。
これが江戸時代からほとんど変わってへん注染っちゅう染め技法なんやな。

ワシと一緒で長く生きとるんやけど変わらへん。
やっぱり素晴らしいものは変わらんでもやっていけるもんやな。

、、、何?
ワシの場合は憎まれっ子世に憚るやろって?
いやいやそんなんある訳ないやろ。
笑かすわ。。。

ちゅうわけで、今日はここまで。
ほなまたな。
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